こんにちは!キョウです。みんな大好きKALDIで、またまたいいものを発見したので、薬膳と絡めてご紹介したいと思います〜♪
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シチリアンレモネードベース×みょうが
まずKALDIのオリジナル商品「シチリアンレモネードベース」とみょうがの組み合わせ。みょうがは酢漬けが有名だけど「もっと簡単に!もっと食べやすくしたい!」と思いついたのが、みょうがのレモネードベース漬けなんです。
使用する商品:KALDI シチリアン レモネードベース
このレモネードベースは特に暑い時期にぴったりで、この夏、私もめちゃくちゃ飲みました。だんだん寒くなっていますが、スッキリしたい気分の方におすすめ。
合わせる食材:みょうが
みょうがは夏のイメージですが、6〜10月までが旬。秋みょうがは大きくて色も鮮やかです。薬膳では気血をめぐらせて、口内炎や風邪の予防にもよいとされています。日本原産で、ピリッとした辛味と香りが特徴なので、ジャパニーズジンジャーという別名もアリ。あの香りが大好きという人も多いですよね!
材料はレモネードベースとみょうがだけ!作り方はこちら⏬
レモネードのみょうが漬け
- 作り方
- ①みょうがは洗って縦半分に切り、お湯でさっと茹でる。
- ②キッチンペーパーで①の水けをふく。
- ③消毒した保存容器に②を入れ、上からたっぷりレモネードを注ぐ。
- ④2〜3日してピンク色が出てきたら完成。
- ※レモネードが少ないとしっかり漬からないので、多い目に注ぐのがオススメ。
- ※冷蔵庫で1週間程度保存可能です。
赤い色が出てきたら、さっそく使ってみましょう。
【アレンジ】みょうがサイダー
みょうが漬けとレモネードをグラスに入れ、炭酸水を注いで完成!
甘酸っぱくてシュワシュワで香りがいい!ほんのりピンクが映えて、見た目もgood。レモネードが染み込んだみょうがも、甘酸っぱくてシャキシャキですごくおいしいです。今からの時期はお湯割りなんかもいいですね♪
【アレンジ】みょうがレモンライス
みょうが漬けを取り出して細かく刻み、炊き立てのご飯に混ぜれば、華やかな「みょうがレモンライス」のできあがり。手巻き寿司などにぴったりです。
秋は「燥邪」がキーワード。乾燥が気になる季節なので、潤いを生む食がポイントになってきます。そこで、酸味と甘味を持つレモネードで潤いを生み出し、辛味を持つみょうがを少量取り入れて、肺のはたらきを高めます。
シェントウジャン(鹹豆漿)の素×豆乳
KALDIでは世界各国の食材が手に入るのがうれしい♪台湾コーナーで見つけたのが、この「シェントウジャンの素」です。シェントウジャンといえば、台湾朝食でおなじみの一品。「すっぱ辛いやわらか豆腐スープ」のようなイメージです。
使用する商品:KALDI シェントウジャン(鹹豆漿)の素
シェントウジャンは自分でも一から作れるのですが、やっぱりちょっと大変ですよね。そこで、このシェントウジャン(鹹豆漿)の素が大活躍!温めた豆乳を注ぐだけでOKです。
合わせる食材:豆乳、ねぎ、干しエビ
シェントウジャンに欠かせないものといえば豆乳!薬膳で豆乳は、肺を潤して痰を取り、咳や喘息にぴったり。大豆は尿を出しやすくする効果があり、豆乳も利尿やむくみなどに効果があります。余分な水は排出しつつ、肺は潤してくれる優れた食材。またネギは辛味で肺のはたらきをよくし、エビはあたためる作用をプラスします。
シェントウジャン
器にシェントウジャンの素を入れ、沸騰直前まであたためた豆乳を混ぜるだけ。酢が入っているので、豆乳がふるふると固まって、おぼろ豆腐のような食感に。お好みで揚げパンやパクチー、ザーサイなどをトッピングしていただきます。
鹹豆漿の鹹は塩味という意味。ほんのり塩味なのにお酢の酸味もきいて、異国情緒あふれる美味しさ!
肺のトラブルが気になる秋。余分な水がたまっていると、痰や咳などの症状につながります。痰を取って咳を止める豆乳、肺のはたらきを高めるラー油やねぎのピリッとした辛味が効いたシェントウジャンは、秋の養生に役立ちます。
しっかり味で満足感があるのにヘルシーだから、朝食だけでなく、ランチや夜食にもおすすめ。本場のように揚げパンがなかったので、薄揚げをオーブンで焼いて入れてみました!カリッとしておいしい♪
美容低糖質ナッツ
最後に、そのまま食べられるKALDIオリジナルのミックスナッツをご紹介。
こちらのナッツは栄養的に黄金比率になっているそうで、くるみ、アーモンド、ヘーゼルナッツのほかにパンプキンシードとクコの実が入っています。
ミックスナッツはよく見かけますが、クコの実が入っているのはめずらしい!
西洋ではスーパーフードといわれ、漢方でも重宝されるクコの実。ナッツといっしょに食べられるのが高ポイントです。
塩・油不使用でヘルシー!小分けの袋(25g)に入っているので食べすぎないのも◎。
小さなナッツは大きく成長するパワーを秘めているため、薬膳では腎精(生命力)チャージになると考えます。現代栄養学の研究では、ナッツの摂取量が多い人ほど死亡リスクが低くなるというデータもあるそうですよ。ただし、食べ過ぎには注意!一回の量は片手にのるぐらいがおすすめです。
- ✸くるみ…体をあたため、慢性の咳や便秘に◎
- ✸アーモンド…気血のめぐりをよくしてストレスや便秘に◎
- ✸かぼちゃの種…むくみや咳を解消
- ✸クコの実…目の疲れの悩み、滋養に
私はおやつとしてそのまま食べているのですが、アレンジを加えてもよさそうですね。
まとめ
KALDIで見つけた商品が薬膳になるって楽しい♪基本的には手作りが中心ですが、たまにこういった商品を取り入れて、薬膳ライフをゆるく楽しんでいます。またいい商品×薬膳アイデアがあればご紹介していきたいと思います。
お待ちしています!