ある日、家族で食事をしていると、保育園に通っている息子が「いちごって野菜やで〜!」と言い出しました。保育園でいちごを育てていて、その時に先生に教えてもらったとのこと。
ふつうに言えば、いちごは果物。「いちごは果物でしょ〜、甘いし」と言ったのですが…
「違うもん、いちごとメロンとすいかは野菜やもん」と主張し続ける息子。
「木にできるものは果物、土の上にできるのは野菜」と言います。
う〜ん、そう考えるとなるほど、野菜なの?そこできちんと調べてみることに。
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果物は、ほとんどが木に実る「果樹」
果物といえば、だいたいが木に実るものですよね。りんご、柿、梨、ぶどう、桃、さくらんぼ…などなど、どれも長い時間をかけて木を育て、実がなる。こういったものが果物といわれているようです。
…ということは、木に実らないいちご、メロン、すいかはやっぱり野菜!?
農林水産省のサイトに、ヒントが!
そこでいろいろ調べてみると農林水産省のサイトに、こんな記述がありました。
えっ!?そうなの!?
出荷の統計上、いちご、メロン、すいかなどを野菜に分類しているが、
果実的な利用をすることから「果実的野菜」としている
だそうです。
果実的野菜!そんな呼び方、初めて聞きました(笑)
いちごやメロンは一年生の草本植物なので、果実とは区別されているそうです。
【結論】いちご、メロン、すいかは、分類上野菜だけれど、果物として食べる
「いちご、メロン、すいかは栽培方法が野菜と同じなので、一応、野菜に分類されているけれど実際のところは分類の仕方にもいろいろあるから、一概に野菜とはいえない」といったところでしょうか。
ちなみに、こんな新聞記事も発見。
いちご、メロン、すいかは、植物学的には「野菜」「果実的野菜」だけど、一般的にいえば「果物」と解釈しました。

お店に行っても果物として売られていますし、辞典や辞書などを見ても、いちご、メロン、すいかは果物とされていますよね。
ちなみに、「梅、栗」は、果物のイメージが少ないけれど、木に実るから果物。アボカドは木に実るけど、野菜のイメージがありませんか?
また、国によっても野菜と果物の分類基準が異なるそうで、面白いですね!
ところで薬膳では、果物はどんな働きをする?
果汁たっぷりの果物を食べると、体にすうっと染み込んでいくような感じがしますよね。
薬膳でも、果物には豊富な水分が含まれているため、喉、口、目、腸の渇きを潤すとされています。
暖かいところで収穫される果物(バナナ、すいかなど)は体の熱を取り、寒い地方で収穫される果物(さくらんぼやもも)などは、体を冷やしにくい性質。
夏の果物の代表格といえばすいかですが、冷たく冷やしてからかじりつくと、本当に体がすっきりする気がします。
薬膳的には、体にこもった余分な熱を取って体の渇きを癒し、余分な水分を排出するので、老廃物がたまりがちな夏にぴったりとされます。夏にしっかり食べておくと、秋冬の元気にもつながるとのこと。
ただ、すいかは体を冷やすので、食べ過ぎないように気をつけましょう。


おいしいからついつい、
たくさん食べてしまうんですけどね…笑
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