2021年12月31日。
本年最後のブログは、今年1年の振り返りと、読んでくださる方へのお礼、そして2022年の新たな予定についてお伝えしたいと思います。
まずはこのブログを読んでくださっている皆さま、いつも本当にありがとうございます!
細々と続けている薬膳ブログですが、このブログを通じて薬膳とのつながりを保てていたり、勉強になったりと、自分自身にとても役立っています。読んでくださる方がいるからこそ続けられているので、本当にみなさんには感謝でいっぱいです。
私にとってツイッターとブログは、薬膳を伝える手段でもありますが、勉強のひとつです。伝えるために勉強して、勉強したことを、また伝える。それがひとつのモチベーションにもつながっています。
時々「配信もしてほしい」というお声もいただくのですが、私はライターなので、やはり書くことを中心にしたいという気持ちが強いです。ただそれだけにとどまらず、いろいろなチャレンジをしていかないとダメですね。チャンスがあれば、いろいろチャレンジしてみたいなと考えています。
チャンスって、自分から動かないとやってこないんですよね。ただ待っているだけではやってこなくて、何か行動を起こしたからこそ、ついてくる。これって、「薬膳を学んで、資格も取った。じゃあその後はどうする?」という悩みと結局同じでは…と感じています。
薬膳の資格は、職業に直結するわけではない代わりに、いろんな役立て方があります。それが面白いところだし、「可能性無限大」ではないでしょうか。
家族や自分の食生活に役立てるのはもちろん、薬膳料理教室を開く人もいれば、薬膳講師になる人もいる。薬剤師や管理栄養士など職業に役立てる人もいる。YouTubeをする人もいれば、カフェやレストランのメニュー開発に役立てる人もいる。
いろんな薬膳の役立て方があるけれど、「自分はどうやって薬膳を役立てるの?」を考えて実行するのって、実は大変なことですよね。だから、資格を取ったあと、自分なりに発信したり、何らかのアクションをしている人は本当にすごいなあと常々感じています。
私もずっと「どうやって薬膳の学びを役立てるか」を考えてきました。考えた結果、ぼんやりと出たひとつが「薬膳の広報的活動」です。
何それ?という感じですが、具体的には、薬膳の学びをどう役立てたらいいのか分からない人のために、「薬膳の知識を活かして、こんな活動をしている人がいるよ」とお伝えすることができたらなあと考えています。
まずはこのブログで「薬膳で頑張っている人」にインタビューし、その方の活動を伝える記事を書いていこうと考えています。第1回目のゲストにはすごい方に出演していただこうと計画していますので、お楽しみに〜♪
来年は、勉強を続けつつ、薬膳を実践&広めるみなさんのお手伝いができればなあと思っています!来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。