ただいま仕事に勉強に遊びにと大忙しのKYOです!
遊びが多すぎる…のは内緒♪
今日は本草薬膳学院が関連する、「国際薬膳師(士)」についてです。
私は学院のスタッフではなく生徒ですので、
ひとつの体験談として記事を読んでいただけたらと思います!
(記事を書くことを快く許可してくださる学院の皆様、いつもありがとうございます!みなさんとっても優しいのです…(;o;))
薬膳をこれから勉強しようと思っている方。「どこでどうやって勉強したらいいの?」「いつから勉強しよう…」と迷うことばかりではないでしょうか?少し前の私もそうでした。
勉強方法については、あれこれ考えましたが、始める時期についてはあまり考えていませんでした。思いついた時に始めてしまったので、今とっても焦る羽目に…泣
その反省を生かして、今日は「国際薬膳師を目指す場合の、通信講座を始める時期」について、まとめてみたいと思います。
Contents
国際薬膳師(士)を取りたいなら、計画的に!
「国際薬膳師(士)」とは、中国の学術団体が認める、薬膳の国際資格です。
薬膳のプロが持っている資格の一つとして有名ですね。一般の人ももちろん取得できます。いつかは取りたいな〜と考えている方も多いのでは?
(本草薬膳学院で勉強しなくても、1000時間以上の勉強証明があれば受験できます)
国際薬膳師(士)についての記事はこちら。
https://www.natugoyomi.com/post-470/
春のスタートをおすすめする理由
もし、本草薬膳学院の通信/オンラインコースを考えていて、「国際薬膳師(士)」資格を取りたい!という方には、「春のスタート」をオススメします。(ちなみに、通学コースも春と秋のスタートです)
それはなぜか?
国際薬膳師(士)の試験が毎年1回、4月に行われるからです。そして通信/オンラインコースの有効期間が2年間だからです。
2年間をめいっぱい使いながら、4月の試験を受けるなら、2年前の4月から勉強をスタートするのがベストだと思います。
7月から始めた私の場合
ちょっとわかりづらいので、KYOの場合で説明したいと思います。まず、通信教育コースには全10回のテストと卒業課題があります。
2018年7月 | 通信教育コース入学 |
2019年11月 | 全10回のうち8回のテスト終了 |
2020年1月末 | 全10回のテストと卒業課題すべて終了(予定) |
2020年2月 | 国際薬膳師 対策講座+認定試験の申し込み |
2020年3月 | 国際薬膳師 対策講座を受講(予定) |
2020年4月 | 国際薬膳師 認定試験(予定) |
2020年7月 | 通信教育 有効期間終了 |
分かるでしょうか。私の場合、8回目のテストが終わってから、国際薬膳師試験までが怒涛の忙しさなのです。そして、国際薬膳師認定試験が終わってから、有効期間が終わる7月までが宙ぶらりんになっています。
ここが失敗だった…
- ●国際薬膳師の資格のことをぼんやりとしか考えていなかったので、試験の日程がまったく頭になかった。(通信が終わってからのんびり考えようと思っていた)
- ●8回目のテストが終わってから、残りの2回のテストと課題を終わらせるまでに1ヶ月半しかない。(この最後の課題がめちゃくちゃ大変)
- ●国際薬膳師の勉強時間がタイト。(できるのか不安)
- ●通信/オンラインの有効期間は丸2年なのに、有効期限の3ヶ月前に、国際薬膳師の試験を受けることになる。
↓もし、もう一度やり直すなら、このようにしたいと思います。
- 4月 通信教育コース入学
- 9月 1年半後の9月ごろまでに8回のテストを終了
- 12月 通信の全課題終了
- 〜 国際薬膳師試験の自主勉強
- 3月 対策講座
- 4月 試験まで自主最終勉強
- 4月 試験本番。通信教育の有効期間終了
↑最終課題に余裕を持って取り組めるスケジュール!
1年8、9ヶ月ほどを使って通信の勉強を終え、4月の試験に向けて勉強。その期間も、学院に質問できます。
有効期間がすぎてしまってから国際薬膳師資格を受けるとなると、わからないところが質問できないのが少し怖い気がします。
例外もあり!
- ●秋から始めて短期集中で勉強するのもアリ。有効期間をめいっぱい使わず、1年ぐらいで資格を取得する人もいるようです。
- ●のんびり取得するケースもアリ。通信/オンライン(中医薬膳師コース)は延長も相談できる?そうです。(しないのが一番ですが…)
もちろん「国際薬膳師は考えてないよ〜」ということなら、2年間をめいっぱい使って通信教育の勉強に集中すれば大丈夫です!
本草薬膳学院で資格取得の大まかな流れ
- 【基礎】中医薬膳師コース
- 〈通学コース〉〈通信教育〉〈オンライン教室〉いずれか
- ↓
- 中医薬膳師取得(本草薬膳学院認定)
- ↓
- 国際薬膳師(士)(中国薬膳研究会認定)
- ↓
- 国際中医師(世界中医薬連合会認定資格)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「国際薬膳師なんて、取るかどうかまだわからない」という人も、スケジュールをちらっと頭の片隅に置いておくといいですね。私も、「資格どうしようかな〜」とのんびりしていましたが、急に受けることを決めて、今とても焦っていますので…。(ちなみに、まだ申し込みもしていません!)
↓「本草薬膳学院の学びを、まずは分かりやすく勉強したい!」という人にはユーキャンの講座がおすすめ。「中医学の理論って難しいから、まずはこれからやる」という人も私の周りにけっこういます!
↑公式サイトから資料請求してくださいね!
私はとりあえず今、最終課題を頑張っています!
薬膳のレポートのために、白きくらげのデザートを作ったけど、無駄なものを入れてしまって、見た目がかなり失敗。
家族にすすめてみたけど、見た目で拒否され結果ひとりで食べ尽くす。「味はおいしいんや〜!」と叫ぶけど、誰も聞いてへん。
これはやり直しやな…????— kyo (@natugoyomi) December 20, 2019
薬膳づくりには失敗がつきもの…。
コメント
KYOさん、いつも楽しく読ませて頂いています♪
こちらのブログをきっかけに、私も同じく本草で勉強中です!が、
本当に難しい、、奥深い、、国際薬膳師なんて、夢のまた夢なのでは⁈
と、焦っております(笑)
でも、ブログでKYOさんも四苦八苦(?)されている姿を見て
私も頑張ろう!と元気がもらえます。
次の更新も、楽しみにしてますね^^
noriさん、こんにちは!メッセージありがとうございます♪本草で勉強中とのこと、仲間ですね!うれしいです♪ 本当に難しくて、勉強してもすぐに忘れてしまうのでおっしゃるようにまさに四苦八苦です。笑 国際薬膳師は本当に遠い道のりのような気がしますが、お互いに頑張りましょうね〜!