こんにちは!KYOです。
薬膳を勉強している人にとって、作る・食べるだけでなく、お勉強も欠かせませんよね。そこで今日は私がいつも使っている「ちょっと便利な勉強グッズ」をかる〜くご紹介したいと思います!
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あえてのノート使いで達成感
まずはこちら、ノートです。ん?当たり前すぎました?
勉強では本を読むだけでなく「ノートを書く」ってとても重要。記憶の定着のためにも、書くことは大切ですね。グッズとしてはルーズリーフではなく「ノート」をおすすめします。
あえて「ノート」の理由
- ●一冊のノートに書き込んでいくだけで時系列になるので復習しやすい
- ●バラバラにならないので管理が楽
- ●わからないことがあったときに「あの辺に書いていたな」と場所と内容を結びつけて思い出すことができる
特にこの3つめのメリットは、あなどれない!
私の経験上、ノートの「どの部分に、どんな風に書いたか」は、かなり重要なんです。パラパラめくりながら、「あ、そうだこんな風に書いた」と思い出して復習するのに役立っているなーと思います。(ルーズリーフだとなぜかあまり場所が思い出せないのです)
また、ルーズリーフと違ってノートはあとからページを挟み込むことができません。なので、ひとつの単元のことをあっちこっちに書いているのですが、それがいいんです。
何回も書くので覚えるし、最初のノートでまとめたことより次のノートで書き込んだことが進化したり、まとまったりするんですよ。逆に、最初のノートで書き込んだことを見直して参考になる場合もあります。(単元が整理されていなくてイライラする人もいるかもしれませんが…)
ルーズリーフはあとから単元ごとに整理したり、まとめられるのが利点ですね。ルーズリーフとノートをうまく使い分けるとよいのではないでしょうか。
ちなみに私は無印良品のA4サイズの30枚ノートを使用しています。これくらいの薄さならすぐに使い切れるので、達成感がありますよ〜。
https://www.natugoyomi.com/post-1696/
↑ノート勉強法の記事はこちら。
探す手間をスピードアップ!インデックスシール
次にご紹介するのがインデックスシールです。100均でも手に入るおなじみのグッズですね。
薬膳の教科書は「分厚過ぎて、探したい内容になかなかたどり着けない!」となりがち…。勉強時間って貴重なのに、探すだけで時間がかかるなんてもったいないですよね!教科書やノートにこのインデックスを貼っておけば、探す時のスピードアップに役立ちます。
特に、食薬(食材)の本は使う頻度が高いので、食材の分類ごとにインデックスシールを貼っておくだけでかなりスピードアップできます。私は教科書にもノートにも貼っています。
私がインデックスシールを貼ったのは、勉強をはじめてすぐの頃ではなく、1年以上たってから。というのも最初は「何がどこに書いてあるかもわからない状態」。ある程度中医学の勉強がすすんで、「あれどこだっけ?」と探すようになってからインデックスシールが効果を発揮すると思うので「勉強が進んできたけど、まだシールを貼ってない」という方にぜひおすすめしたいです。
このインデックスシール、薬膳のスクーリングの際に数人の方が貼っているのを見かけて「いいな」と思ったのがきっかけ。こっそり真似したのですが、なかなかよいです(笑)。
両手フリーで本が読めるブッククリップ
最後に、ブッククリップです。
分厚い教科書を見ながらノートをまとめたいのに、本が勝手に開いてしまいイライラ…なんてこと、ないでしょうか。そういう時にガバッとはさんで固定してしまえるのがブッククリップです。
かなり大きめで固定力があるので、見たいページにはさめば、そのまま開いてキープできます。もちろん、薬膳の勉強だけでなく辞書やレシピ本などを見る時にも便利。普通のクリップよりかなり大きめで重さもあるので、立てて固定することもできます。
ブックホルダーほど場所を取らず、ダブルクリップよりも固定力がしっかりあるので、ひとつあると便利です。
というわけで今日は「ちょっと便利な勉強グッズ」の情報でした。
「全部使ってる!」という人がいらっしゃるかもしれませんね。私は文具に詳しくないのですが、文具大好きな方って多いので、ぜひ教えてもらいたいです♪
文具の流行を
教えてもらったりしています笑