こんにちは!
インフルエンザや新型肺炎が怖い今日この頃ですが
みなさんいかがおすごしでしょうか。
本草薬膳学院の最終課題を提出しました!
私が本草薬膳学院の通信教育をスタートしてから約1年半。
ようやく最終課題を提出したことをお伝えしようと思います。
Contents
最終課題までの経緯
2018年7月にスタート、2020年1月に最終課題提出。通信教育の有効期間はあと半年も残っているのに、なぜこんなに焦って最終課題を出すことになったのか… ?それは4月の国際薬膳師(士)資格認定試験に間に合わせるため!
「年に一度の資格試験を受けるためには、1月までにすべての課題を終えておく必要がある」と知ったのが12月の上旬でした。「ふえっ!?もうすでに12月じゃーん!!子どもも冬休みだし、正月もあるし勉強時間が取れない!1月末までに猛スピードでやらないと〜〜〜!」
…と、焦りに焦ったことは以前お伝えしました。
https://www.natugoyomi.com/post-2319/
ちなみに、最終課題はこういった内容です。
- ●第9回テスト
- ●第10回テスト
- ●レシピ作成&レポート
「レシピ作成&レポート」は、複数のレシピを作って写真に撮り、レポートにまとめるといった内容になっています。
まず実行したこと
1月末までに卒業課題を提出するために、残り時間を逆算して、ざっくりと計画を立てることにしました。
- ●半月でペーパーテスト2回分を終わらせる
- ●残りの半月でレシピを作る
- ●締め切り10日前にレポートをまとめる
めちゃくちゃざっくりです。笑 いけるだろうとたかをくくっていましたが、第9回のテストが思った以上に難しくて、なかなか進まない!なんとか終わらせた時には年末近くになってしまいました。(時々忘年会やらフェスやらに行っていました。全部自分のせいです。チーン)
そしてハッと気がついたのです。レシピ作り、このままで間に合うのか!?と。
残りの半月でレシピを作るといっても、休日にまとめて大量に作るのか!?いやそれでは間に合わない。これから毎日作った方がいいのでは?
頭の中で自問自答し、またまた焦ることに。結局、毎日の夕食を兼ねてレシピを作り、食べる前に写真を撮るしかないという結論にたどり着きました。
卒業課題の薬膳レシピ、「夕食でやったらええやん!」となるべく作るようにしてるんだけど、自分のレパートリー少な〜!と驚き。
そして冬だから春、夏のレシピとか、涼しい感じのやつとかを作ろうという気にならない〜!????
— kyo (@natugoyomi) December 25, 2019
家でライター業をしている私はなんとか時間の融通がききましたが、フルタイムで働いている方ならとっても大変です。他の方がどれくらいの期間をかけて課題レシピを作ったのでしょうか。気になるところです。
レシピ作りで悩んだこと
レシピ作り、かなり悩みました。いつもの夕食のおかずなら、冷蔵庫にあるものをパパッと選んで作ればいいんですが、薬膳のレポなのでそうはいきません。ちなみに、教科書に載っているレシピの丸パクリは厳禁。必ずオリジナルのレシピを作る必要があります。
①どの食材を組み合わせればいいのか?
「この食材と食材を組み合わせていいのか?」という点にすごく悩みました。例えば「肥満」という課題があったとすると、どういったタイプの肥満なのか?を調べ、それに合った食材をいくつか探し出し、レシピを考えなければいけません。肥満に対して、この食材を合わせていいのか…?と悩む悩む。今でもまだよくわかっていないところがあります。
②レパートリーが少ない
作ってみて気がついたのですが、自分のレパートリーが少ない!すぐに似たような食材と調理法で作ってしまっていて、「これとこれ、めっちゃ似てる!」というレシピが多数ありました。自分の引き出しの少なさに愕然。
③季節感が合わない
課題の中には、季節に合わせたレシピを作るというものもあります。季節が逆の場合、食材が手に入りにくい!しかも作る気が起らない!めちゃくちゃ寒いのに、さっぱりした夏メニューを作ろうと思わないですよね…これも困りました。
役に立ったモノ・コト
レシピ作りの悩みを解決するのに役立ったものをご紹介します。
①本を参考にする
食材の選び方で悩んだ時は、とにかく本で調べました。まず見るのが教科書です。特に「素材辞典」「薬膳の基本」は欠かせませんでした。
そして↑「体質改善のための薬膳」。この本はスクーリングの際に「あった方がいいよ!」と言われて購入したのですが、本当に役立ちました。オススメです。
↑薬膳&漢方の食材事典。こちらは、食材の知識の他に、レシピや効果的な組み合わせが載っているので、参考になりました。
本草薬膳学院の本以外にも、自分が「これいいな」と思う参考図書があると、レシピ作りのヒントになります。何冊か持っているときっと役に立つと思います。
② 人のレシピを見る
この投稿をInstagramで見る
レパートリーが少ないな…と思った時は、とにかく人のレシピを見ました。
料理って、どうしても自分のクセが出ますよね。SNSなどでいろんな方のレシピを見ていると、「あ、こんな風に使うのか」とヒントをもらえるのでおすすめです。
私が入っているタクヤ先生オンラインサロンでは定期的に薬膳レシピコンテストがあり、ひとつの課題でいろんな人のレシピが見られるので、そちらも参考になりました!同じ課題でも、作るものは人によってぜんぜん違うんですよね。新たな発見をもらえるという意味でよいのではないでしょうか。
③ レシピ&写真をためておく
私はたまたま、このブログやオンラインサロンのためにいくつかレシピを作り、写真を撮っていたのですが、これが意外と役立ちました。特に、季節が真逆のレシピだととっても役立ちます。
以前に作ったものも自分のレシピであれば提出できます。「まだまだ勉強途中」と思っても、その時なりのレシピを作って写真を撮っておくと意外と使えるかもしれません!
まとめと感想
レシピのレポート形式は自由です。手書きでもいいようでしたが、私はパソコンで作成し、無事に1月末に送ることができました!
最後はかなり急ぎましたが、それなりに勉強できた…かも?特にレシピ作りは、大変でしたがやりがいもあって楽しかったです。
まだまだ勉強は続いていきますが、私と同じように本草薬膳学院で勉強している方、これから勉強しようと考えている方の参考になれば幸いです♪
*ランキング、ツイッター、インスタもよろしくお願いします*